一般社団法人日本カラリスト協会 カラリスト 大石和美さん Kazumi Oishi
認定講師/色彩診断士/色彩配色士/パーソナルカラリスト検定1級/配色検定1級/トータルカラリスト検定1級
英国式フラワーライフ協会(BFLA)代表 / GRACE K 主宰
お花、カラーを通じて、創造性豊かなライフスタイルの普及を目的として活動。大手企業セミナー講師、カルチャースクール、大学、ホテルでのレッスン、イベントデモンストレーター、ウェディング、会場装飾、イベントプロデュース、雑誌・新聞掲載、展示会開催(北野異人館、宝塚阪急、宝塚ホテル、銀座サロンタクト、ノボテル、ホテルカデンツァ東京、銀座柴山画露等)、百貨店販売(阪急百貨店、京阪百貨店)等幅広く活動。
2021年7月【英国式フラワーアレンジメント ~英国王室を飾るデザインのバリエーション~】フォーシーズンズプレス 発行
2021年9月【仕事に役立つパーソナルカラー入門 ~色の資格を活かせるカラリスト・ガイド~】誠文堂新光社 発行
~カラリストを目指す方へのガイドラインを伝えたい~
色に関する書籍の出版を考えたのは、「色」で多くの人を幸せにしたいという想いと、カラリストを目指す方へのガイドラインを伝えたいという気持ちが強くなったからです。
「色」を知ることで人生までも変わる方はいます。多くの色彩診断をしてきた経験から、人生が変わっていく方を多く見てきました。そういう人を一人でも増やしたいという湧き上がる想いから、色についての基本をまとめてみました。
またカラリストを目指す方に私が歩んできた道筋をご紹介しています。
~色の知識が必要だと実感~
フラワーデザイナーとして活動をしていたところ、色の知識が必要だと実感しました。そして色に関して学んでいくうちに色の魅力に惹かれていきました。
フラワーアレンジメントもカラーもすぐに身に付くものではありません。目標を持ち、学び続ける事が大切です。「継続は力なり」だと思います。
~CUS®理論に出会えたことが財産~
CUS®理論はパーソナルカラーを伝えていくにはとても分かりやすく、納得しやすい素晴らしい理論になります。その理論と出会えたことは私の財産になっています。
一般社団法人日本カラリスト協会 カラリスト 原木佳祐さん Keisuke Haraki
認定講師/色彩診断士/パーソナルカラリスト検定1級/トータルカラリスト検定1級
美容師歴16年/カラリスト歴8年
GraceAvenue所属 Ouri beauty support代表
個性を引き出す提案を得意とする美容師。コンテストでの多数の受賞経歴を持ち、パーソナルカラー診断の技術を活かしたヘアデザインを提案。
3000人以上の診断経験を活かし、TV出演を機に、業界紙に多数掲載。UNIQLOとのコラボ企画や海外講師など、ヘアデザインに限らず美容師の可能性と活躍の場を広げることに尽力。【似合わせ診断創設者】
~髪の色は、<パーソナルカラー>で決定!~
表参道にある美容室Grace Avenueは、パーソナルカラー診断を活用し、お客様が一番輝くヘアカラーの提案を行っています。
サロンマネージャーの原木さんは、日本カラリスト協会のカラリストで「認定講師」「色彩診断士」「パーソナルカラリスト検定1級」「トータルカラリスト検定1級」を取得しているヘアスタイリストです。
色の基本を学ぶことの大切さ、ヘアカラーとパーソナルカラーの関係など、常に意識しながら仕事に取り組んでいます。
今回のモデルさんは、パーソナルカラー診断で、ブルーアンダートーンの「パステルサマー」のシーズンでした。
パステルサマーの方が得意な黄色味を抑えたアッシュ系のブラウンにヘアカラーをチェンジ。今大流行のインナーカラーにはピンクを入れました。
モデルさんのビフォーアフターの写真を見ると、パーソナルカラーに合わせたヘアカラーやファッションにすると、お顔に色が調和して、
より魅力がアップしてアカぬけるのがわかると思います。
ヘアカラーの選択には、補色の知識が重要です。常に頭の中にパーソナルカラリスト検定で学んだ「CUS®色相環」を思い浮かべて、お客様に最適なヘアカラーを調合しています。
例えば、本当はブルーアンダートーンの方が、イエロー系の赤で染めた色が髪に残っていた場合、いきなり青系のヘアカラーを使わず、緑で黒に戻してから、青系の色に染めています。色の基本が、プロの世界でも大変役立っています。
一般社団法人日本カラリスト協会 カラリスト 岩崎聡美 Satomi Iwasaki
認定講師/色彩診断士/パーソナルカラリスト検定1級/カラーセラピスト(日本色彩環境福祉協会認定)
スタイリスト歴31年
集英社「non-no」「Men's non-no」を経て、現在は宝島社「GLOW」などのファッション誌のほか、タレントのTV衣装を担当。
アーティストCDジャケット、ミュージックビデオ、ライブ衣装のスタイリングも長年従事する。
~前向きになれるスタイリングを【色】の力で~
スタイリングにおいて大事なことは、トレンドやシルエットだけでなく、色合わせも欠かせないものです。
雑誌の仕事やタレント、アーティストのスタイリングは、これまで感性だけでコーディネートしていましたが、
ロジックな観点も交えて伝えていきたいと思うようになりました。
そして着る人がより素敵に見える衣装をスタイリングしたいと思い立ち、パーソナルカラーの勉強を始めました。
パーソナルカラリスト検定の資格を取得したことで、今まで以上に色の仕事に携わる機会をいただき、
宝島社の女性誌「GLOW」2021年3月号では、「優しげニュアンス色できれいになる!」という特集の
スタイリングと解説を任せていただきました。
最近は、ニュアンスカラーやくすみカラーなどの繊細なカラーがトレンドです。
色を語る上で、アンダートーンを理解していることは、強い力になっています。
コロナ禍に於いてリモートでも映える服や気分を上げる服など、色をメインテーマにしたファッション特集が増えました。
この時期を乗り切るために、世の中が色を必要としていることを日々実感しています。
昨年IRO(色)というユニットをエディターの友人と結成しました。
先日、ジオン商事の「VERSEAU」というブランドとコラボレーションが実現し、<着るセラピー>を発表いたしました。
着るセラピーとは、自分の心が求める色の意味を知り、その色の服を
カラーセラピーの考え方を取り入れた新しい洋服選びの提案です。
スタイリストとカラリスト両方の観点から、前向きな気持ちになれる洋服の選び方を皆様におススメしたいと思っています。
皆様もご存知の通り、パーソナルカラーを知ることで人はハッピーになれる。その力をこれからもっと伝えていきたいです!
いつか同じ気持ちをもった皆様と、素敵なイベントなどが何かやってみたいという夢もできました!
Instagram(@iwasaki3864)でも活動をアップしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。